0からFXを勉強していこうということではありません。
私は過去数回、FXの世界に足を踏み入れています。
そして退場してきました。
多分トータル20万円くらい溶かしてます。
1回目は約10年前。
この時は主にドル円、豪ドル円の取引をしていました。
確か1年くらいで退場しました。
意外と持ってますね。
ヒロセ通商に10万円
フォーランドフォレックスに5万円
ひまわりFXに5万円
くらいの配分で取引してました。
普通にフォーランドフォレックスといってますが、たしかそんな名前のFX会社でした。
今全然聞きませんけど潰れたのでしょうか?吸収されてしまったのでしょうか?
調べればすぐ出てきそうですがあえて調べていません。
確かこのフォーランドフォレックスというところは豪ドル円のスワップが一番高かったんですよね。
なのでスワップ狙いで豪ドル円を1万通貨所持していました。
確か1日当たり100円以上のスワップついたような気がします。
記憶があいまいで定かではありませんが。
結局この口座で半年くらい塩漬けすることになり、プラマイゼロになったところで決済しました。
ひまわりFXは当時としては珍しい無料で使用できるシストレ口座がありました。
今シストレがメジャーになっているのか、無料が普通なのかわかりませんが。
今もひまわり証券は偶に見かけるので、存在しているみたいですね。
何十種類あるシステムの中で、資金増加率の一番高いユーロ円のもので運用していました。
これが口座に5万円しか入ってないというのに含み損が1万超えてやっと損切するようなプログラムだったのですぐ辞めました。
シストレはスイングトレードが多いんですかね?
そもそも口座に5万円しかないのに1万通貨で取引することを想定して作られてないと思います。
これはプラスでやめたかマイナスでやめたかすら覚えていません。
国内口座で「5万円しかないのに1万通貨で1万円損切」っておかしくないか、計算上ロスカットされるのではないか、と思われる方がいると思いますが、当時はレバレッジが50倍でした。
正直レバレッジが50倍も25倍もあんまり変わらないと思います。
海外FXの500倍や888倍等と比べると50倍も25倍も変わりません。
現在(2020年4月)では1万通貨の場合、証拠金は43000円となっています。
しかも当時は円高でしたのでドル円80円くらいでした。
なので必要証拠金もその分少なかったのではと思います。
今考えると凄まじい低価格です。
しかしどこまで円高になってしまうのか本当に分からなかったです。
私はどちらかというともうちょい円高になるのではないかと思ってました。
60円台くらい。
ヒロセ通商に10万円。
ヒロセをメイン口座にして使ってました。
所謂LionFXですね。
LionFXをメイン口座に選んだ理由なんですが、なんだったかうろ覚えです。
確かですが、スプレッドも狭く、スワップも良かったんですよね。
しかも月間取引量に応じて食料品も送ってくれます。
これがまたよくわからないサービスですよね。
記憶に残ってるのが、パスタだか、麻婆ナスだかを送ってくれる月があったんですけど、生のナスがそのまま段ボールにぶち込まれてたのには驚きました。
ナス自体は非常においしかったです。
LionFXでは主にドル円、豪ドル円のデイトレ、スキャルピングをしていました。
デイトレ、スキャルピングといっていますが、ものはいいようで、単純にポジポジ病でした。
ポジポジ病は今も完治しておりません。
たぶん一生治りません。
完治は諦めました。
ポジポジ病からのルールなしのトレードです。
とにかくFXというものしてみたかったと言い訳させていただきます。
ちなみに今現在もルールなしでトレードしています。
相場観のみです。
それでいままでマイナスですから、馬鹿の極み。
一応手法ですが、逆張りです。以上(手法と言えるのだろうか(反語))
トレンドに乗るという一番簡単なことができませんでした。
日本人は逆張りが多いということを聞いたことがあります。
民族性なんでしょうか。
トレンドができると100pips以上の損失が普通でした。
その代わりレンジ相場ならそこそこの勝率だったと思います。
私はレンジ相場が大好きです。
LionFXは資金が2万円くらいに減るまでは運用していました。
なのでマイナス8万円くらいだと思います。正確ではありません。
マイナスかよと思われるかもしれませんが、1万通貨でやってた割には長生きしたと思います。
しかもスプレッドのマイナス分を差し引くと収支が若干プラスだったんですよね。
これは誇っていいと思いました(何を言ってもマイナス収支の事実は変わらない)
1回目のFX運用はこんな感じで退場いたしました。
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